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 慢性腰痛・関節痛の原因は何でしょうか。
原因には内的要因と、外的要因があると考えられます。内的要因とは、加齢、老化、過労、慢性病などにより、腎精虚(腎の力が低下している状態)になること。このように、腎精が不足すると、腰や膝を養えなくなり、慢性的な鈍痛を発生します。西洋医学的に言うと、関節が擦り減ったり、変形したりして痛みを生じている状態はこれです。
このような病状にはコンドロイチングルコサミンヒアルロン酸、などの関節の潤滑性を生むための材料を投与し、症状を軽減することがあります。それに加え、中医学的に補腎することも必要です。
 腎精が不足すると、髄も不足し、外邪(外から来る悪いもの(風・寒・湿))が体に侵入します。湿度の高い日、寒い日に関節が痛むのはこのためです。この外邪が侵入すると、気血の流れを阻害し、リウマチや神経痛などを代表とした、痺症(ひしょう)を引き起こします。この「痺」というのは、「つまって通じない」という意味で、気血が詰まって通じないと、痛みが発生するのです。これが外的要因ということになります。
寒邪や湿邪を取り除き、気血の通りを良くし、痛みや痺れをとる生薬に独活というものがあります。山菜として知られるウドのことです。この「独活」と補腎をする「桑寄生」を主薬とする漢方処方が「独活寄生湯」です。内的要因をケアする「扶正薬」と外的要因をケアする「きょ邪薬」がバランスよく配合されています。
 また、脾(大まかに言うと消化器系)の力が落ちていると、「湿」が生まれます。これが痛みの原因となる場合があります。この場合、健脾薬という胃腸系の漢方薬を一緒に使うことになります。このように痛みのケアにはその要因をしっかり捉えることが重要です。
日常ではストレスを避け、痛みの悪循環を生まないように心がけることが大切となります。
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グルコサミン・コンドロイチン製剤 
独活寄生湯
ラクステップG
 (日水製薬)
ケアマックスNEO
 (クラシエ薬品)
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症状に応じて一人一人適切な処方をお選びいたします。
  独活寄生丸
(クラシエ薬品)